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プロフィール

心の傷を放置していた時代

はじめまして

臨床心理士・公認心理師の白潟(しらかた)博子と申します。

私は40代前半まで主婦として2男2女の子育てと家事に専念。

その間に幼い頃からのこころの傷を放置した結果としての心身症状に苦しみました。
具体的には

慢性的な頭痛のため感冒薬を常用
腰痛、肩こり、倦怠感、
やる気のなさ、自信のなさ、自尊感情の低さ、
人への不信感、不安感、焦燥感などなどです。

身体化

人は心の傷を放置すると、身体に症状が出始めます(身体化)。
私も同様で、最初は肩こり腰痛で通院することからだんだんメンタルケアに移行していきました。
そして最終的に良い臨床心理士との出会いがあり、カウンセリングを10年以上経験しています。

どんなに苦しい時も
「あの先生が聞いてくれる」
と思える人がいたことは心の支えであり、安心につながりました。

こうして少しずつ心が安定し、どんどん本来の自分自身に目覚め
中途半端に終わっていた学問(大学中退)へのリベンジを開始。

ワクワク感に導かれて

この時なぜ『学問』だったのでしょう?
大学の入り直しの他にも例えば
乗馬とか絵画とか、バッグ制作など様々なものを手掛けましたが
今、振り返ってみると自分が最もワクワクする方向に導かれていったように思います。

カウンセリングを受ける前はそのワクワク感にすら到達できない心理状態だったと感じます。
私の場合、ワクワク感の先にあったのが『心理学』だったのでしょうね。

40代後半で大学に再入学、卒業。
50代で心理系学部に編入学(心理系大学院受験のための予備校代わりとして)。
50代後半で大学院入学、修了。

人生の後半でこうして心理職に就いています。

人生の荒波をたっぷりと

簡潔に書いていますがその間には

親との確執、離婚、奨学金を受けての苦学等
人生の荒波をこれ以上ないというほど経験しました。

でも不思議ですが人は心が落ち着きを取り戻すと
それまでは決して受け入れられないと感じたこと
例えば

会社の同僚のちょっとした言動や
友人の一言
子どもの行動など

が意外と取るに足りないことだったかも・・・と思えるようになったりします。

それくらい心の変化は生活や考え方に影響が出るのです。
そしてこれまでムダに消費していたエネルギーがやりたいことへ向く経験をします。

ここを訪れてくださったあなたが少しでも心が軽くなって自己受容できますように
そして本来のご自身に出会えますように
お手伝いをさせていただきたいと思います。

専門

※修士課程での研究は成人女性のADHD。
その後の研修、自身の臨床経験等を通して、発達障害や様々なメンタル症状のベースに愛着障害や複雑性PTSDがあることを知り、これらを専門とすべく研鑽中。

経歴

・都内メンタルクリニックで1年間のインターンシップ
・心療内科にて精神科医の陪席経験を積む
・東京都区教育センター適応指導教室で不登校児童と保護者の心理ケアに携わる
・自治体並びに大手損害保険会社のメンタルヘルス相談員として、延べ2000人以上のメンタル電話相談に従事

・銀座カウンセリングルーム こころね工房開室
・東京都公立学校スクールカウンセラーとして勤務

取得資格

・臨床心理士 (臨床心理学修士)
・公認心理師

所属学会

・一般社団法人 日本心理臨床学会  
・一般社団法人 日本臨床心理士会
・一般社団法人 東京公認心理師協会

研究会

・花クリニック神田橋研究会

研修・研鑽

・ACTA 治療的アセスメント2015年から受講、研鑽 
・月に4~5回のペースで教育分析、スーパービジョンを受けている。

【トラウマ療法のトレーニングとして】
・ホログラフィートーク・ベーシックからアディクションまで5課程終了
・ソマティック・エクスペリエンシング®(Somatic Experiencing™)

  2022年より東京12期で3年間の受講開始 現在中級後期 終了

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